走る陸マイラー・ヒロミの100マイルレースへの挑戦!

陸マイラーで一児のパパ、ヒロミが100マイルレース完走を目指します。また、航空会社のマイルを貯めてお得に全国の大会に出る方法なんかもお伝えします。

UTMFを完走するために必要なこと ①走力 その2

私は100マイルレースを完走することを目標としています。

日本の最も有名な100マイルレースといえばUTMF、

UTMF完走に必要な走力とはどのようなものでしょうか。

168km、累積獲得標高8000mに必要な走力です

 

f:id:Ultra100milerHiromi:20180804154307j:plain

具体的に数値化して把握するため

実際に一緒に練習したことのあるランナーさんや、

会釈する程度ですが山でよくお会いするランナーさんでUTMF2018を完走した方の

ラソンのタイムを調べてみました。

 

40代男性ランナー Hさん

UTMF2018のタイム 25時間台(ベテランの部※40~49歳 入賞)

3月のフルマラソンのタイム 2時間47分台

2月のフルマラソンのタイム 2時間49分台

 

40代女性ランナー Iさん

UTMF2018のタイム 40時間台 

3月のフルマラソンのタイム 3時間30分台

2月のフルマラソンのタイム 3時間40分台

◎ハードな練習をしていたとの噂

 地元の定番コース25km(累積標高2000m)×3往復 =75km 

  ※普通は1往復でもいい練習になる。私は4月に2往復に挑戦して失敗。

  3往復はよほど精神力が強くないと難しい。

 

40代男性ランナー Oさん

UTMF2018のタイム 42時間台

2月のフルマラソンのタイム 3時間20分台

 

 上記3人のフルマラソンのタイムを見るに、

3時間半くらいでフルマラソンを走るスピードがあれば

制限時間46時間に余裕をもってゴールできる可能性があるようです。

 

また、2時間50分を切るような、

市民ランナーとしてトップレベルの方、

東京マラソンで准エリート枠で出られるような方)

の場合、

UTMFを30時間以内、80位以内で走ることが可能で、

さらに100km以上の距離が得意な人は総合30位以内が見えてくるようです。

 

私自身はフルマラソンは3時間25分台がベストですので

スペードは問題なさそうです。

しかし、100マイルに対応できる持久力があるかといえば自信はありません。

おそらく時間内完走はできないでしょう。

2017年にスリーピークス八ヶ岳の38km部門に出た際

スイーパーをされていた100マイラーの関さんと話をした際、

100kmと100マイルはまた全然違うんだよね~」

と教えてくれたのを覚えています。

https://mountain-ma.com/tomoko/2017/06/12/八ヶ岳スリーピークスに参加/

 (この時初めて2500m超に登ったという奴が私です)

 先日、トレニックワールド彩の国 100km部門を完走することはできましたが、今はその意味がよく分かります。ゴール後あと60km走れと言われてもレースで時間内ゴールできるようなペースでは進めなかったはずです。

 

どうすれば、100マイルに対応するための持久力がつくのか、

完走したことはないので確証はありません。

ただ何となく思うのが、同じスピードを低い心拍数で走ることができるようにすることが必要ではないかと思っています。

 

実際どのような練習をしていくのか、または、しているのかについては

別の機会に書いてみたいと思います。